猫とのスキンシップに成功した

2匹の猫とのスキンシップに成功した
1匹目の猫は、手を伸ばしたら前足を伸ばしてくれた。今までは逃げられていた。
2匹目の猫は、マンションの部屋の前でごろごろしていた。今までは近づいただけでも逃げられていたのだが、今日は近づいてもごろごろしていた。頭を触っても逃げないし、背中をなでても大丈夫。猫から少し離れると、足の周りにまとわり付いてくるようになった。

平和教育で”核の傘”を教えよう

今日2006-08-06、広島への核攻撃から61年が過ぎた。この意義深い日に平和に関するアンケートを行った。その結果、国民の22%が核武装を必要だと考え、また53%が敵国への核攻撃を望んでいることも判った。Web上のカジュアルなアンケートなので精度に問題があるが、参考にしてもいい数字だとは思う。
人力検索はてな – 日本の平和、特に核戦略について質問します。また、質問受付終了後にコメントもお願いします。

もともとこのアンケートをとろうとした切欠は、平和教育なるものが反核と反戦に偏向していると思ったからだ。実際にアンケート結果でも平和教育を受けた46%が平和教育が偏向していると考えている。

私の受けた平和教育では非核三原則や専守防衛を習ったけれど(さも誇らしげに教師が話すんだよなぁ)、それを支えている日米安保には一切触れなかった。アメリカの核ミサイルなど巨大な軍事力を背景にして、日本の非核三原則や専守防衛を実現できているのにもかかわらずだ。特に核の傘の下で非核三原則を行っていることとを教えないのは、平和教育の偏向というよりもプロパガンダだと思う。
61年も経ったのに未だに事実を知らされないまま、条件反射的に核や戦争に拒否反応を起すような子供達が量産されている。この状況は某国のプロパガンダな反日教育と変わらない。

二度とあの悲劇を起さないためにも、未来を担う子供達にバランスの取れた平和教育をと考えますがいかがでしょうか?少なくとも核の傘は教えておいて欲しい。反対する教師もいるでしょうが。

以下はアンケート結果

Q01現在の日本に核武装は必要ですか?

  • Yes: 22%
  • No: 78%

Q02″核の傘”の前提となっている相互確証破壊という核戦略の概念を知っていましたか?(注:考え方であり”相互確証破壊”という用語を知っているかどうかは問いません。)

  • Yes: 45%
  • No: 55%

Q03日米安保による核の傘は必要ですか?

  • Yes: 50%
  • No: 50%

Q04日本と同様の軍事同盟をアメリカと結んでいる他国が核攻撃を受けたとき、アメリカによる報復核攻撃を望みますか?

  • Yes: 32%
  • No: 68%

Q05日本が実際に核攻撃を受けたとき、アメリカによる報復核攻撃を望みますか?

  • Yes: 53%
  • No: 47%

Q06自国が保有するか同盟国が保有するかは別として、報復核戦力は必要ですか?

  • Yes: 47%
  • No: 53%

Q07アメリカが世界に対して(仮想敵国にも対して)「日本が核攻撃を受けても日本のために報復核攻撃はしない」と公式に発表したら、日本の核戦略としてどれを選びますか?なお、その他の選択者は内容を”その他”と書いた上でコメントしてください。(択一)

  • 核武装をする: 21%
  • 他の核保有国と軍事同盟を結ぶ: 7%
  • ミサイル防衛をより充実させる: 34%
  • 専守防衛ではなく仮想敵国への攻撃能力を持つ: 15%
  • 何もしない: 17%
  • その他(コメントへ): 6%

Q08自身の受けてきた平和教育は偏向していると考えますか?

  • Yes: 37%
  • No: 44%
  • 平和教育を受けていない: 19%

Q09平和教育の中で”核の傘”を教えた方が良いと考えますか?

  • Yes: 68%
  • No: 32%

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