国民の代表は天皇陛下のご意向に左右されてはならない

 天皇陛下も靖国神社参拝を止めているのに、総理大臣の参拝に賛成していいのかという問い。

言論の自由–が現憲法下であるのかどうかはさておき–を行使することなどほとんどなく、それどころか人権を日本国のために放棄しているかにすら見えるあの方々が、これほど強い意思表示をしている例を私は知りません。
天皇自らが親拝停止しているにも関わらず参拝するというのは、1947年以前であれば、不敬罪に相当する、誠に左翼的な行動に思われるのですが、参拝賛成のみなさんはどう折り合いをつけていらっしゃるのでしょう。
日本国国民 小飼弾
404 Blog Not Found:靖国神社に参拝することに賛成な方に、一つだけ質問

 国民の代表である国会議員や閣僚が天皇陛下のご意向に左右されてはいけません。仮に陛下のご意向に従って行動するならば、それは民主主義ではありません。

 なお、皇族の方でも参拝はされています。彬子女王殿下は靖国神社の秋の例大祭で参拝をされました。
【今週の御皇室】皇后陛下のお言葉と、瑶子女王殿下の靖国参拝[桜H25/10/24] – YouTube

リベラルとやらは「平和主義に基づいて難民を見殺しにしろ」とハッキリ言え

 PKO協力法での「武器の提供を断る」との答弁は、武器輸出三原則等に基づいていたのではありませんでしたっけ。だったら問題はない。今回は武器輸出を例外的に認める事例だから。

 今回の銃弾の提供に反対しているリベラルとやらは「平和主義に基づいて難民を見殺しにしろ」とハッキリ言え。