ビットコイン等仮想通貨に対する見解

 仮想通貨(暗号通貨)と称されるオモチャのお金が普及することについての見解。
 アンティークコインやマニアグッズのように経済的な価値を持ってしまうという点では好事家が好きにすればいいでしょう。それを投機家がチューリップバブルのように盛り上げるのもいいでしょう。
 決済に使うにしても、物々交換による取引は認められているので良いでしょう。でも必要ないですよね。
 資産隠しに使うとしても、貴金属や金利の低い通貨をタンス預金すれば良いだけです。金融の自由化が進んだ国には必要ありません。

 私は仮想通貨というよりも「デジタルチューリップ」と理解しています。ビットコインの普及に対しては距離を置いて眺めているというスタンスです。どちらかというと否定的です。

貧困が右傾化を招いているという説。本当にそうなのか調べてほしい。

Listening:<特集ワイド>続報真相 田母神氏61万得票の意味 – 毎日新聞

 貧困が右傾化を招いているという説。本当にそうなのか調べてほしい。毎日新聞がこの手の説明をすると、ただのネット右翼叩きにしか見えない。
 他の調査では、フジテレビ抗議デモの参加者は、比較的学歴と所得が高いというフィールドワークに基づいた分析もある。次の選挙での出口調査で、候補者毎に投票した有権者の年齢に加えて所得の状況を調査すべきだ。

広告屋がドキュメンタリー映画をクリエイティブしちゃった件 ( 映画『ガレキとラジオ』 )

 震災をテーマにしたドキュメンタリー映画『ガレキとラジオ』でヤラセがあった件。

 博報堂がクリエイティブしちゃったんですね。広告屋のクリエーターが都合のいい被災者をクリエイトした。ただそれだけの出来事です。「広告屋はやっぱり嘘つきだね」という、なんとなくみんなが共有している思いが具現化したのです。
 CSRとしての取り組みでもこういう事をする。さすがはクリエイティブの博報堂です。そもそも最初からドキュメンタリーといわずにドキュメンタリータッチとしておけば良かったのです。

 それでも私は監督や博報堂を擁護したい。そもそも広告屋の作ったドキュメンタリーほど胡散臭いものはない。広告屋を信じる方がおかしい。
 今後は創作の世界でクリエイティビティを発揮していただきたいです。

 役所氏は怒っていますが、映画そのものはお蔵入りすることなく何らかの形で鑑賞できるようにしていただきたいです。

ビットコイン以外にも投機の機会はあります

 ビットコインの取引所、MT.Goxが破綻しました。投機目的でビットコインを運用していた人が多いそうですね。投機で失敗した人を見るのは楽しいです。他人の不幸でメシがうまい!

 日本在住者にはビットコイン以外にも投機の機会はあります。決済目的で導入した個人や法人は別として、投機目的でビットコインにて損失を被った方にはザマアミロと言ってあげたいですね。