SP500が2011年7月の下落前の水準に戻ってきました

SP500が2011年7月の下落前の水準に戻ってきました。2011年8月からロングしている株価指数のポジションは含み益です。現在の私の投機的なポジションは以下4銘柄のロングのみとなっています。


[ SP500 日足 ]


[ STOXX 50 E 日足 ]


[ 日経225 日足 ]


[ iShares MSCI Emerging Index Fun 日足 ]

今年のベストトレードは震災後の225のショート

今年のベストトレードを紹介いたします。

震災後の週明け3月14日の月曜日。私が運用していた225先物の自動売買プログラムが寄り直後にショートして引け直前にエグジットしました。

今まで見たことの無いような含み益とは対照的に、テレビは震災の被害を伝えていました。嬉しくて悲しい。新鮮な感動でした。

私は非国民ではありません。現実的な対応をしただけです。

GMOクリック証券、システムに注力しているのにシステムダウンするの巻

12/16にGMOクリック証券システムダウンを起こしました。クリック証券といえば取引コストの安さを売りにしている業者です。口座管理料はもちろん無料。

私は『夕焼けマーケッツ 投資って楽しいねっ!』のクリック証券の高島秀行社長が出演した回(1, 2)でシステム投資について質問させていただきました。「取引コストが安いのでシステムトラブルを起こすのではないか?」という質問です。高島社長はネット証券で一番多くのエンジニアを抱えており一番システムに力を入れていると豪語しました。高島秀行社長が出演した回はこちらから聞けます( http://market.radionikkei.jp/yuyake/asx/yuyake-100519.asx )。私の質問は31:20から。

システムダウンを起こしたということは、やっぱり安かろう悪かろう。思わずWikipedidaに書き込みました。口座管理料をちゃんと取ったうえで、システムが堅牢で取引コストの低い業者は無いものですかね。

高島秀行社長が出演した回の司会者のコメント↓。

@kanouchi かのぴー きのう気にしておりました。金曜日でしたし。。。原因やその後の対応を知らないので何とも言っちゃいけないのですが、やはりシステムダウンは何より困りますよね。
Twitter / @kanouchi: @moriyatomo きのう気にしておりました。金 …

東京ガソリンブレイクアウト戦略ですぞ!

これはガソリン先物を1枚ちまちまトレードすれば10年間で460万円利益(単利)が出ますよ、というグラフ。ガソリンは一日で値幅が2%あるので私は注目している。


大きなグラフはこちら

なんだかブレント原油やWTI原油よりも動きが素直なよう。

証券会社は発券機。カブドットコム証券は運用会社を持っていない。

またまたまた資産倍増プロジェクトについて、カブドットコム証券の臼田さんに質問しました。

臼田さん。ご返信ありがとうございます。毎月分配型は戦略の多様性ということでよいでしょう。

次に信託報酬の証券会社の取り分についてです。私が問題にしているのは信託報酬そのものではなく、「信託報酬のうちの証券会社の取り分」です。ヘリコプターとバスのたとえを拝借して再質問します。ヘリコプターとバスでは運転手の人件費は違いますが、チケットの発券機に掛かるコストは同じです。投資信託において証券会社は発券機となんら変りありません。お金を入れてボタンを押すだけ。
運用会社の報酬は同種の新興国投資の投資信託と同水準なのは解ります。しかし低コストを目標とする以上、たかだか発券機に過ぎない証券会社の報酬は低コスト投資信託と同水準なのが当然ではないかという質問です。

追加の質問です。臼田さんはネット証券のさまざまな要望を運用会社にしていると以前説明していました。そこで調べてみると、資産倍増プロジェクトに参加しているネット証券のうち、グループ企業に運用会社を持たないのはカブドットコム証券だけです。つまりカブドットコム証券以外のネット証券3社は運用会社に要望せずとも自前で投資信託を設定できます。すなわち、運用会社に要望しなければならないのはネット証券全体の事情ではなく、カブドットコム証券の特殊事情なのではないでしょか?

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