MDの開発陣営は、HDDやフラッシュメモリと競争する気が有ったのか?

MDの売り上げが減少したというニュース。
Yahoo!ニュース – 共同通信 – ミニディスクの需要25%減 iPodに市場奪われる

1992年にソニーが発表して以来、容量を増やしたりストレージメディアとして使えるように仕様を拡張していった。しかし、HDDやフラッシュメモリには叶わなかった。

MDの開発を進めていた陣営って、HDDやフラッシュメモリと本気で競争するつもりがあったのか?無謀な挑戦をしてきたとしか思えない。より多用途に利用できるHDD・フラッシュメモリの陣営の方が開発資源は大きい(競争が激しいからね)と判りきっていただろうに。
そもそもムーアの法則をバックにしているフラッシュメモリと競争すること事態、無理があったのでは?
それともこういう事になるのが予測していたので、タイミングを見計らって、MDから手を引きつつあるとか?

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