韓国の核武装は「どうぞお先に」と容認しよう

 北朝鮮の核実験。やるのかやらないのか良く判らない。仮にまた核実験による挑発を続けたら、対抗策として韓国は核武装してはいかがか。

 実は韓国は北朝鮮の脅威から国民の3分の2が核武装に賛成している。つまり核武装が国民の民意なのである。それならば一層のこと実際に核武装してみてはどうか。 ( CNN.co.jp : 韓国で核武装の世論台頭、3分の2が支持 北朝鮮の威嚇受け – (1/2) )
 韓国が核を持ち朝鮮半島が安定するならば、日本にとっても喜ばしいことである。お約束として「遺憾の意」出しつつも、どうぞお先にと日本は韓国の核武装を容認してはどうだろうか。

[ 韓国が中国にとって脅威となれば中国は北朝鮮を抑えざるを得ない ]
 韓国と北朝鮮がまた戦争を再開すれば、北朝鮮の同盟国である中国韓国ならびに米国と戦争しなければならなくなる。中国にとって米国を相手に戦争するのは大変なことのようであるが、しかし核を保有している中国・北朝鮮両国を相手に米国がどこまで本気で戦争に参加するのか疑問がある。
 それならば、中国・北朝鮮の同盟関係を逆に考えれば中国が戦争を避けたくなるように韓国軍が軍備を拡張すれば、中国は北朝鮮の軍事的な行動を抑えざるをえない。

[ 核兵器運搬手段 ]
 韓国が小型の核弾頭を保有すれば、すでに運用している巡航ミサイルに搭載できる。韓国の保有する巡航ミサイルは上海や北京にも射程内に含むので抑止力として機能する。
 さらに戦闘攻撃機に搭載できれば、上海や北京を直接爆撃ができる。韓国の選定する次期戦闘機は日本と同じF-35でなので、韓国国内から上海・北京まで空中給油なしで爆撃ができる。ちなみに距離の離れた日本からでは上海ぐらいにしか爆撃できない。

[ 核を持ったら日本にも向けるだろう ]
 一方で、韓国が核武装に成功したら日本に対して向けるかもしれないが心配はいらない。必ず向けるので心配するまでもない。すでに中国・ロシア・北朝鮮が核を保有し日本にも向けているだろうから、もう一ヶ国増えたところで大きな問題ではない。そもそも韓国は核を持てば、その他の軍事費に回せる予算が圧縮される。よって現状よりも日本との戦争は不利となってしまう。
 おそらく韓国は年に一回程度、政府高官や大物政治家が日本を核攻撃する旨の問題発言を繰り返すだろう。韓国国内向けに吼えるだけなので日本はそれを自国の核武装の理由にするなり政治利用すればよい。

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