本を3冊買った: スローワーク、はじめました。 / 世界を変えるお金の使い方 / 世界がもし100人の村だったら 3 たべもの編

  • スローワーク、はじめました。
  • 世界を変えるお金の使い方
  • 世界がもし100人の村だったら 3 たべもの編

を買ったので、その紹介。パラパラっとしか見ていないけど、その中でも強く印象に残った箇所を引用する。

スローワーク、はじめました。 谷田 俊太郎, 宮沢 豪

5年も6年も待ってたら
気持ちが変わってしまうかも。
じゃあ今すぐやらなきゃ。

161ページ

好きな仕事を自分自身のペースで仕事をしている人達の本。スローフード、スローライフみたいなニュアンスのスローワーク。一歩踏み出した人達。
私とは違う生き方をしている。素直にカルチャーショックを受けた。

このタイトルと表紙は印象的で、心を奪われた。本の中に主人公たちの写真があるのだが、これを見ているだけでもドキドキしてくる。
Amazonに表紙の写真が無いので、表紙が載っているブログにリンクを張る。なみに、この方も似たような本を出しているようだ。
and Sky W@lker: スローなワークにしてくれ

世界を変えるお金の使い方 山本 良一 (著), Think the Earth Project (編集)

1兆2000億円で
教育の機会を与えられていない世界中の子供たち全員が初等教育を受けられます。

126ページ

100円単位から、千億、兆の単位のお金で出来る活動が50例載っている。金銭感覚が変わりかねない1冊。「缶ジュース1本買うことが出来ないお金で、これだけのことが出来るとは!!」という事例だらけ。
ちなみに、1兆2000億円とは世界全体の軍事費4日分に相当する。

世界がもし100人の村だったら 3 たべもの編 池田 香代子 (編集)

日本の私たちは世界でいちばんたくさんのたべのこしを捨てています。
わたしたちが捨てるたべ残しは、年に2000万トン以上です。
世界の食糧援助量は、年に1000万トンです。

49ページ

チェーンメール”100人の村”を食糧問題に書き直したような内容。
前著2冊を読んだ私はついつ衝動買い。